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2023/04/11 18:28

過ごしやすい日々になっていよいよお出かけシーズンの到来です。

キャリーバッグは交通機関を使って愛犬と移動するためにも、ひとつは持っておきたいアイテムです。
今回が基本的なキャリーの選び方についてまとめてみました!

公共交通機関の利用ルールは以下の記事をご確認ください。
引用元:マンダリンブラザーズオフィシャルショップ




愛犬の大きさに合わせてキャリーバッグを選ぶ
キャリーバッグの商品説明に「耐荷重」という記載があります。
たとえば耐荷重:10kgと書かれている場合、これは「10kgまでの犬が入るキャリーバッグ」という意味ではなく、あくまで「10kgの重さまで耐えられる検査を実施したキャリーバッグ」という意味です。
そのためキャリーバッグを選ぶ際には耐荷重を意識しつつ、愛犬の大きさに適したサイズのキャリーバッグを選ぶのがポイントです。

基本的には飼い主様の好み・ワンちゃんのリラックスできる姿勢・ワンちゃんの大きさと内寸で、ご判断いただくことがオススメです。
キャリーバッグを選ばれる際は愛犬がリラックスできる程度の底面積があり、なんとか体の向きを変えられる程度の高さのものが適しております。

小さずぎるものは窮屈になってしまいますが、スペースがありすぎると持ち運びの途中で揺れた際、キャリーバッグの中で体が必要以上に動いてしまい、ワンちゃん酔ってしまうこともございますのでご注意ください。


「大は小を兼ねる」じゃないキャリーバッグ
キャリーバッグを選ぶときにありがちなのが、「狭いと可哀そう」と大きめのキャリーバッグを選んでしまうこと。犬は野生だった頃、洞穴などで暮らしていたことから、暗くて狭い場所は安心できて落ち着ける場所だといわれています。

大きすぎるキャリーバッグよりもちょうど良い大きさのキャリーバッグを選んでいただくことがおすすめです。
また、大きすぎると愛犬の位置によってバッグの重心が偏って飼い主の負担も大きくなるので、ちょうど良いサイズのキャリーバッグを選ぶことで愛犬にとっても飼い主にとっても快適なアイテムになります。

長時間の移動ならかっちりタイプ
電車などで長時間移動する場合には、愛犬も飼い主も安心できる底板とフレームが入っていてバッグが自立する、かっちりしたタイプのキャリーバッグを選びましょう。


GLASGOW CARRY TOTE BAG や BRIXTON BACKPACKなどのキャリーバッグは自立するのがポイント。
高さ×横幅×奥行きの3辺の合計もほとんどの鉄道会社に対応する大きさです。

徒歩移動が多いならバックパック
持って移動する時間が長い場合はバックパックタイプがおすすめです。
両肩と腰で支えるので疲労が少なくハンズフリーで動きやすく人気のタイプです。
また、災害時の避難の際にも最適です。



短時間の移動ならソフトタイプ
散歩や動物病院への通院など移動時間が短い場合におすすめなのが、ソフトタイプのキャリーバッグ。
バッグ自体の重量も軽く、気軽に使えるので普段使い用に持っておくと便利です。
ただしスリング形状のもの・全身を隠せないもの等は鉄道会社によっては規制される場合もあるので、公共交通機関を利用する場合は必ずルールを確認しましょう。



使い分けでより快適なドッグライフを!
散歩、旅行、通院、災害時・・・用途や移動時間によって色々なタイプのキャリーバッグがあるととっても便利!
愛犬や飼い主さんにとってもストレスフリーで楽しいお出かけをサポートしてくれます。
普段使い、ドッグラン、旅行とそれぞれに適したキャリーバッグを選んで快適なドッグライフを過ごしてくださいね。


最終更新日:2025.10.23

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